格闘技

pontaponta2005-01-13

 大晦日はPRIDEとK-1の一騎打ちでしたね(猪木が大暴走のため猪木祭りが中止になったためw)。視聴率的にはK-1だったそうですが、格闘技好きには断然PRIDEでしたね。K-1は色物以外のなんでもなかったです。唯一注目の魔娑斗(あー、漢字がメンドイ)VS山本’KID’徳郁でしたが、先ず一番不満なのがK-1ルールということ。そして、大爆笑なのがそのK-1ルールなのに実質的に魔娑斗が負けていたってことですね。K-1は自分ところのスター守るためには判定不透明にするのは当たり前なので、あの試合は完全にKIDの勝ちですね。まあ、彼は神の子と呼ばれるに相応しい強さ・闘いっぷり、そして環境ですよね。姉二人がアマレスの元・世界チャンピオン山本美憂・聖子ですし、第一お父さんがミュンヘン五輪男子レスリング代表ですし。まあ、姉・美優の別れた夫は格闘家のエンセン井上だし、エンセンの兄貴もイーゲン・井上と最強の五連鎖を形成してますからね。ヌード写真なんてキモイもの出版するナルシスト魔娑斗の上には透明なBIGお邪魔ぷよ、GO!
 他のK−1はマジで色物。ボビーとか・・・閉口でしかないですよ。しかもアビディ負けてるし(涙)ボブ・サップVSジェロム・レ・バンナもなんかぐだぐだだったし、武蔵VSショーン・オヘアーなんて趣旨が分かりません。WWE退団してさまよってるオヘアー、意味のない試合するより全日本に参戦してくれ!!で、曙。勝てるわけないでしょう!ホイスがいくら軽いからって総合ルールなら、99,9パーセント不可能です。試合組んだ意味が分かりません。とにかく、K-1は「見世物」としてはとにかくひきつけられる内容ではなかったですね。
 PRIDEは文句なく凄いカードが目白押しでした。ノゲイラVSヒョードルは語る必要もないでしょう。個人的にはノゲイラがぶら下がり腕十字で勝ってほしかったです。 ステファン・レコVS三ノ輪育久はシビレましたねー。初っ端のドロップキックから、一気にヒールホールドへ!秒殺ですもの。あのプロレスを大事にする姿勢が素晴らしい。説得力とはああいうものだと思います。しかし、レコ・・・K-1からの転向組はイマイチパッとしませんよね、ベルナルドとか。でも驚いたのはマーク・ハント!体重差がちょっとありすぎた気もしますが、それでもシウバに勝ったのが凄い。直前で軽い桜庭からハントに変更でシウバとしては勘弁してほしかったでしょうけどね(笑)あとは、五味隆典VSジェンス・パルヴァーでしょう。やっぱ五味は強い!山本’KID’徳郁VS五味隆典をPRIDEでやってほしいですね。あ、吉田は案の定しょっぱかったですね。彼は「創られたヒーロー」ですからねー(冷笑)。また、思いついたら格闘技コラム的なもの書きます。