回転寿司

 玉子送別会のメンバー、偽秀氏・O前氏・おぼろきさんと某カッパ寿司に行きました。都合ついたのは俺を含めた四人だったのです。寿司を食べながらもちょこちょこ玉子の話も出たり(あ、別に誰かが「玉子食いたいなあ」と呟いたわけではありません)しました。楽しく、ほんのちょっぴり寂しさの影が残る回転寿司でした。子供が五月蝿いのにキレそうになる偽秀氏。さすがのダークっぷりに一同大喜びです。
 細かなツッコミ所は色々ありました。先ず、O前氏がサーモンをトッピング無しで注文しました(かっぱ寿司のサーモンは上にオニオンスライスとマヨネーズがのってます)。で、流れて来た寿司の比率を発表します。シャリ・2:鮭の刺身・3.ほーう、通常トッピングない場合は、一枚増えるんだねw。あと、俺が鰤を食べたそうにしていたらO前氏が越境して向こう側の流れより抜き取ってくれました(笑)。「男」の味がしましたwww。ま、俺は俺で取った生タコがすげー乾燥してたので、ネギトロの札の辺りに返却しました。タコの微妙に乾燥したものなど食えるかw。
 会計を済ませ、入り口のガラス戸で偽秀氏が歩を止めます。
〈げんかんがす    のでお気をつけてお帰りください〉
一部が破けた張り紙がありました。偽秀氏が呟きます。
「玄関ガスってどんなガスだ?」
至極冷静にです。みんなカッパ寿司の玄関で腹を抱えて笑いましたwww。あのクールさと間はなんなんでしょう?来年のR−1グランプ優勝間違いないですね!
 とまあ、大きな笑いで幕を閉じよう。そう思う。笑ってる時が一番幸せだ。心の中には黒い蟲が這いまわっていてもだ。いずれ握りつぶしてやる。最強の笑い顔で。