映画三昧

 休暇中は映画三本まとめ見しました。「デス・トゥー・スムーチー」、「オール・アバウト・マイマザー」、「マッチスティックメン」の三本です。
 一本目、「デス〜」は主演がエドワート・ノートン。「僕たちのアナ・バナナ」や「ファイトクラブ」なんかに出てますね。競演はロビン・ウイリアムス。いやあ、相変わらず名優だ!「フィッシャーキング」も良かったけど、どれもいい演技ですよね。「デス〜」は個人的には好きな映画でしたが、好みははっきりと分かれそうです。
 二本目、「オール〜」。これはスペイン映画で、確か「オープン・ユア・アイズ」(ヴァニラ・スカイの原作)の監督です。ペネ・ロペ・クルスも出てるし。まあ、ペネロペ以外は知らない役者ばかり。でも、それが逆に良かった。内容も五つ星!上質の文学作品を映像として鑑賞している感じでした。と言っても、堅苦しいとか、難しいのではないので是非オススメです。
 三本目、「マッチ〜」。これは主演はニコラス・ケイジ。最近は中国系の年下ウェイトレスとの恋愛で忙しそうですが(笑)、いいですね相変わらず。彼の作品は「アダプテーション」が素晴らしかったです。題名のマッチスティックメンというのはおそらくスラングなのでしょう、「イカサマ師」という意味だそうです。内容も大どんでん返し(死語・・・寒〜。ひゅ〜るり〜ひゅ〜るりらら〜)があって面白かったです。
 いやあ、映画はイイね!邦画も見たい作品があるんで手を出そうかな。この前は「ゼブラ―マン」見ましたけど。映画は小説の糧にもなるのでドンドン見たいと思ってる今日この頃です。