風邪っぽい

 最近、村上春樹をまた読み始めました。「中国行きのスロウボート」で読んでいない短篇があったのを思い出したもので・・・それに、この前ブック・オフで「スプートニクの恋人」の文庫が100円!ほかにハードカバーでもってるものの、「神の子どもたちはみな踊る」の文庫も100円だったので買ってしまいました。それとは違う時ですが、「遠い太鼓」も100円で買いました。村上龍の「最後の家族」も買っちゃったけど。
 でも、ホント春樹の文章はすげえよねえ・・・小説書くものとして、「やれやれ」って感じですよ。・・・OK続けよう。「中国行きのスロウボート」の中の「午後の最後の芝生」は、とても理想的なテンポと語りです。さすが短篇の名手って感じですな。まあ、もっと読み込みたいと思ってます。