日々とはフリー(無料)でなくタァクス・フリー(免税)程度でしかない

 BD(ボタンダウン)のオックスフォードシャツを着たような空気感の秋と冬の境目。そんな今日。嫉妬を知り初めし。何に対してだろうか?異性・自己・いや日々に?淡々と安穏に過ごしていく日々を、私たちはfreeだと思っている。ロック・ミュージシャンが叫ぶ。「salvation is free!!!」と・・・いやいやいや、日々は大抵均一な親近感を持って、われわれに接し、あくまでタァクス・フリーに存在する。そう、固定されるかどうかの瀬戸際!!嗚呼、酢酸オルセイン。顕微鏡で見ても、やっぱり日々はfreeでは、ない。