マイブームpart1

 さあ、久しぶりの日記。自分でも情けない感じです。それでも、今日も徒然な俺でした。
 最近あったことと言えばですねえ・・・小説について少々、グラビアアイドルについて少々、お笑い少々、音楽が少々、といつも通りな感じです。

 村上龍の小説で映画化と言えば、最近は『69 sixty nine』ですが、おそらく全国のTSUTAYAで最低でも準新作に並んでいるのは『昭和歌謡大全集』です。主演は「なんじゃこらぁ〜」の息子・松田龍平。サイドを固める俳優は豪勢で、安藤政信池内博之樋口可南子、岸本加世子、森尾由美市川実和子古田新太原田芳雄などです。まあ、細川ふみえ内田春菊が出演しているのはご愛嬌ですが(笑)俺は、この原作である小説の方を最近読みましたが、完全に娯楽小説で馬鹿馬鹿しく楽しめます。
 龍ちんは、『限りなく透明に近いブルー』を含める数点以外純文学を書いていないので淋しいんですが、ここまで高度な娯楽小説が書けるのは彼しかいないので貴重な存在と言えるでしょう。今、村上春樹の『スプートニクの恋人』を読んでいますが、春樹っぽくなく戸惑いながら読み進めています。

 俺は基本的にTVは見ないんです。見るのは格闘技とお笑いとニュースとクイズ、バラエティを不定期に見ます。そのせいか男子なら一言ある筈の「アイドルの〇〇〇〇めっちゃ好き!」ってのが無いんですよ。聞かれれば「〇〇は好きだねえ・・・XXもいいかなあ」と頭から搾り出す感じです。ところが、だいぶ前(6月中頃でしょうか)深夜に偶然ですねニューカマーとかいう番組を見たらアイドル番組やってたんですよ。で、くりぃむしちゅーがMCやってたんですが、その時に出演していたマイナーな(少なくとも、写真集がまだ出せてないレベル)アイドルをめっちゃ気に入りました。その名も、「大葉ゆかり」ちゃんです!!少ない情報から推測するに、台湾と日本のハーフくさいんです。で、以前はロングヘアーだったのがその番組ではショートカットになっていて、目が大きくとても好みのタイプなのでした(えー、キモーイとか言わないように・・・)。ま、誰か有力情報や、その子が載ってる本知ってるなどあれば教えてください。
 さて、同じくテレビの話で、最近お気に入りのお笑い芸人の話。二組います。一組目は「インスタントジョンソン太田プロ)」。二組目は「バナナマンホリプロ)」です。笑いの金メダル内村プロデュースに出演することがあるので知っている人もちらほらですかね。まあ、他にも「アップダウン」・「タカ&トシ」・「チャイルドマシーン」など色々いますが、今回はこの二組。前者のインスタントジョンソンはなんと言っても「ゆうぞう」です!三人組構成のお笑い芸人なんですが、ちょこっと感覚新しいですよね。三人組って言うとネプチューン・底抜けAIR-LINE(昔、三人組)・ロバート・ニブンノゴなどいますが多いのはテンションの差があるボケ二人とツッコミですよね。でも、インスタントジョンソンはボケ・ボケツッコミ・ツッコミという構成なんです。この組み合わせはとても動きが重ねやすく、テンポ良く進むんですよね。ゆうぞうの「お疲れちゃぁん」という一発ギャグも、言い方とゆうぞうの顔芸で一段高いものになってます。バナナマンはなんにせよ顔が不細工で味があります。ボケは『SPY』を歌ってた頃の槇原敬之 に似ています。突っ込みは・・・毒キノコみたいです。はっきり言って、突っ込みのほうはフットボールアワーの岩尾を凌ぐ気がします。でも、突っ込みパターンが不規則でおもろいです。
 そんなこんなで明日の日記に続きます。俺のマイブーム・・・